法事と49日法要の調査日記
 
日本古来の仏事を調べます
 


49日法要の意義について

故人の供養のために色々行事があります。もちろんお葬式お通夜、それが終わって初七日法要悲しみも癒えぬままに49日法要を迎えます。

49日法要の法事は随分重きをなしているようで、この日をもって生まれ変わるとされていますね。

今まで生きてきた行いを総決算する日だそうで、仏様になるかどうかが閻魔大王さんによって決まるといわれています。

また、生まれ変わるということで49日で本当のさようならをするということです。それまでは霊の状態で存在するらしく、だから49日までのお香典の表書きはご霊前と書くそうです。

49日の法事には、お経をあげるなどの法要と共に納骨をしたりします、そこでも読経、最後に会食となるようです。

49日が終わってようやく忌明け。遺族にとっては忌み日と通り越して、ようやくほっとすることになります。



お墓建てる時



2月25日(水) | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

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